こんにちは、水村です!

本日は、最近多くお問い合わせいただく県民共済住宅さんの建物での気密測定についてお話します。

県民共済住宅で高気密高断熱にしたい!と弊社にお問い合わせいただく施主様は、皆さま本当に気密断熱について熱心に調べられていて、毎度感心しています。

お問い合わせいただく内容で一番多いのが、
『中間測定と完成後測定の2回気密測定を行いたい』
というものです。中間測定というのは、建築中の気密施工が終わった段階での測定のことです。

このタイミングで測定を行うことで、建物完成後には行えない部分の気密補修を行えるため、気密性を改善できることが多いです。しかし、県民共済住宅さんの建物での中間測定は弊社ではお勧めしていません。

その理由は、県民共済住宅さんの施工順序にあります。
一般的な施工順序(+中間測定)は
①壁・天井の断熱(+気密)施工
②(中間気密測定)
③壁・天井の石膏ボード貼り
で、中間気密測定後に天井と壁の気密断熱施工の手直しが行えます。

しかし、県民共済住宅さんの施工順序は
①壁の断熱施工
②壁の石膏ボード貼り
③天井の気密断熱施工
④(中間気密測定)
⑤天井の石膏ボード貼り
となっています。
中間気密測定を行う段階では壁は石膏ボードが貼られてしまい、壁面の気密断熱改修でできることが限られてしまいます

そこで、せっかくお金を掛けて測定しても、手直しできるところが限られてしまい費用対効果が薄いことをご説明し、建物完成後の測定と改修をお勧めしているわけです。
もちろん、それでも中間測定をご希望のお客様には測定に伺っておりますのでご安心してご相談くださいませ。

また、ご自身で建築中に気密断熱改修をされる方向けに、建築中の現場に伺い施工箇所や施工方法のアドバイスをさせていただくサービスも提供いたしております。ご興味ある方はお気軽にご相談ください