ご依頼内容にもよりますが、一部対応可能です。別途出張料をお見積りしますので、まずはお問合せください。

実質的なデメリットはほぼ無いと考えています。強いて言えば、ガスコンロや直接燃焼型の暖房器具(ガスファンヒータや石油ストーブなど)の使用には注意が必要となります。

ガスコンロ使用時にはレンジフードを必ず運転するようにしましょう。住宅設計段階ならば、IHコンロに仕様変更することもオススメです。直接燃焼型の暖房器具は使用を控えることが推奨されます。「使えないと寒い!」という気持ちもあるかと思いますが、気密断熱性能を上げることで、エアコンやオイルヒータ、床暖房等をゆるく運転するだけで家の中が均一に温まるようになります。

建物の状況や施工場所によって大きく変動しますので、詳細はご相談ください。
一例として、気密処理がほとんどされていない建売物件を1棟まるまる改修した場合で、約70万円(税別・出張料別)くらいです。

建築業者様の場合は、お問合せフォームよりご連絡ください。

施主様の場合は、建築業者様へ下記をご確認いただくとスムーズです。
①気密補修について、施主手配の外部業者に依頼できるか?
②建築中の気密施工の状態について、ホームインスペクション業者を入れても良いか?
上記回答内容とともに、お問い合わせフォームにてご相談ください。
回答内容によって、弊社では下記サービスを提供いたします。

・建築中の気密施工の補修
・気密施工の状態チェックと是正すべき点の指摘
(建築業者様の方でご対応いただく形となります)

はい、改善できます。
特に1階に浴室があり寒い場合は、浴室下が無断熱になっているケースが多いです。浴室下に気密断熱施工を行います。工期は2~3日で、費用は15~20万円くらいです。工事期間中もいつもどおりお風呂場をご使用いただけます。

「自動追い炊きの頻度が下がった」「洗い場の床が冷たくならない」等、お客様からご好評いただいているオススメの施工です。

特定の会社名を挙げることは控えさせていただきますが、会社選びの際には下記条件を満たしているか確認いただければ、大失敗は回避しやすいかと思います。

・高気密高断熱住宅の施工実績はあるか?
・全棟気密測定を実施しているか?
・気密性能(C値)の保証値はあるか?(最低1以下が望ましい)
・断熱等級は6or7か?

丁寧に作業することと、気密層断熱総層を連続させることを意識すると良いかと思います。
また、作業時には保護具の使用や養生を適切に行い、安全に十分ご配慮ください。
特に一液ウレタンはホームセンター等でも簡単に入手でき、様々な場所の気密を取りやすいですが、肌や衣服、室内に付いてしまうと悲惨なことになりますので十分ご注意ください。